ダンスを初めてもう30年くらいになる。
始めたころは今よりも30才若かったということだ。
30年たてばまあ色々不具合も生じてくる。
でも能天気な私は今が絶好調だと思っている。
若い時より30年経験をつんだ今が一番と勝手に信じ込んでいる。
なかなかのご機嫌さんだ。
まあこのお気楽さが長続きの秘訣かもしれない。
年齢的な事なんか経験と理解力で何んとかなると思っている。
ダンスは楽しさのポイントが何箇所もあるからそれぞれの段階の楽しみ方をチョイスすればそれでいい。
さぁて、「今日も私は絶好調」と自分にガッツポーズをしていそいそとレッスンにでかけていく。
私のこの思い込みで先生はチョーお疲れかもしれないが・・・。
それにしてもダンスの先生は驚くほど熱意に溢れている。
先生のほうが生徒よりヒートアップしているのはよく見る光景だ。
俄然生徒も果敢にチャレンジ。
他人同士がひとつのことに集中していく、ステップアップのために真剣に取り組んでいく、なんともそれは人生の幸福な瞬間だ。
(ダンスを踊っている人の幸せそうな顔。)
一人でできない動きが二人だとできてしまう。
先生とであれば予想外のスピードが出たりする。
この感動との出会いが、常に自分が上達しているように思わせるのかもしれない。
大竹先生と鈴木先生に出会ってはや20数年になる。
両国の教室オープン以前からの生徒だ。
鈴木先生に13年、古賀先生に10年、と永きにわたり指導いただいている。
私は20数年間幸福な時間をいただき続けているわけだ。
先生たちと良きご縁に感謝感謝である。
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