みなさん、こんにちは。
またもや
大坂です。
少し残暑も和らいできた今日この頃、
いかがお過ごしでしょうか?
さて先日私達は、
東京芸術劇場に
「Rock the Ballet 2」を観に行って参りました。
この公演は、
ラスタ・トーマスさん率いる
BAD BOYS OF DANCEの
日本初公演だそうです。
この作品は、バレエのテクニックをベースに様々なダンスジャンルを融合させて、ロックやポップスなどのノリの良いナンバーにのせて踊るというダンスショーです。
今回はBAD BOYSの新メンバーとして、日本人の
大貫勇輔さんが加わり、日本の観客にとってもさらに興味深い舞台となっていました。
さて内容はというと、誰もが知っている有名なロックナンバーやバラードにのせて、男性6人と女性1人を中心に迫力ある群舞が展開されていきました。
特に男性ダンサーの身体能力が非常に高く、バレエのテクニックはもちろん素晴らしい上に、強さとしなやかさを兼ね備えていて、現代的な音楽に見事にマッチしていたと思います。
後半になるにつれて、ダンサー達自身がさらにノッてきたのが客席にも伝わり、それが会場全体をどんどんヒートアップさせていきました。
終盤には観客もみんな立ち上がり、ダンサー達に呼応するように一緒に体を揺すったり、手拍子をしたりして、会場の一体感がハンパ無かったです
最後まで観客を楽しませてくれる構成になっており、とても見応えのあるショーでした。
自分達のダンスにおいてもとても参考になるショーだったと思います。
今回の公演は終了してしまったようですが、次回機会がありましたら是非みなさんもご覧になってみて下さい
とにかく楽しいショーですよ