みなさん、こんにちは。
大坂です。
ここ2・3日は天気が悪いですが、肌寒いくらいの
気温でとても過ごしやすいですね。
さて先日、私達は久しぶりに
国立新美術館へと足を運んで
参りました。国立新美術館といえば、以前カフェ探訪でご紹介
させて頂いた、
「サロン・ド・テロンド」がある所ですが、今回の
目的はそこではありません。
今回のお目当てはこちら、
「魅惑のコスチューム:バレエ・リュス展」でございます。
ご存知の方もたくさんいらっしゃるかと思いますが、
バレエ・リュスといえば、1909年にパリでデビューした伝説のロシアバレエ団です。
主宰者の
セルゲイ・ディアギレフにより、伝説のダンサー
、ワツラフ・ニジンスキーや作曲家
イーゴリ・ストラヴィンスキーなど数多くの才能を輩出し、バレエだけでなく広く20世紀の芸術に影響を与えました。
今回は、そのバレエ・リュスの当時の衣装約140点を展示しているという
とても大きな規模のコスチューム展です。
当時ということは、今から約80~100年前の衣装ということになりますが、ほとんどの衣装が全く古さを感じさせない色使いや斬新なデザインで、現代の舞台でも見劣りなく使えるものばかりでした。
正直、もっと古臭い感じを想像していたので、実際に観てかなり驚きました。
みなさんも時間がありましたら、是非ご覧になってみて下さい。
きっと何かしらのインスピレーションを受けると思います。
ただ、この展は
9月1日までだそうですので、興味のある方はお早めに
足をお運びになって下さい