みなさん、こんにちは。
大坂です。
ゴールデンウィーク真っ只中、いかがお過ごしでしょうか?
私達は絶賛
仕事中でございます。
みなさん是非いらして下さい
さて、少し前になりますが、私達は久しぶりに映画を観に行きました。
観賞したのは、
シネマ歌舞伎「日本橋」です。
坂東玉三郎さん主演の舞台を映画化したもので、原作は
泉鏡花の小説
「日本橋」(大正3年)です。
ちなみに場所は3月にオープンしたばかりの
コレド室町2の
TOHOシネマズ日本橋でした。
(東京ではそこでしか上映してなかったので)
日本橋で「日本橋」を上映なんて何か粋ですね。
日本橋の2人の人気芸者と、その2人と絡みながら苦悩する医学士の男の物語です。
人気芸者の1人・お孝を
坂東玉三郎さん、もう1人の人気芸者・清葉を
高橋惠子さん、医学士を
松田悟志さんが演じていらっしゃいます。
私の感想としては、想像以上に良かったです。
玉三郎さんの艶っぽく粋な演技と、高橋惠子さんのこれぞ日本女性という控えめでありながら気品ある美しさに魅了されました。
とにかく古き良き日本を思わせる、
お2人の佇まいが素晴らしかったです。
もう東京での上映は残念ながら終わってしまったみたいですが、機会がありましたら是非ご覧になってみて下さい。
おススメです